オーストラリアンシェパードのマゴとシェルティのチーの日常
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「生きてこそ」
カニバリズム表記があるので猟奇的な内容がダメな方はスルーしてね。特に女性にはきついかも。
映画がノンフィクションなので少しネタバレもあるよ↓





アンデスの聖餐ってマイミクさん知ってるかな?
チリの落盤事故で思い出したので映画版のアンデスの聖餐を扱った作品の
「生きてこそ」を見ました。
アンデスの聖餐はウィキペディアで詳細(映画よりも詳しかった)に書かれているのでほぼ内容を把握出来ていたのですが、視覚化した物や人物が知りたかったので借りて来ました。

アンデス山脈にクリスチャンのラグビーチームの学生達が乗った飛行機が墜落する部分から始まります。
序盤がどんなシーンなのか、このレビューで良く書かれていたので興味ある方は見て下さい。
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id1804/rid48/p1/s2/c3/
この映画には極限状態における人肉食についてが描かれており、
彼らの置かれた状況を目の当たりにする事によって、その行為は人間としての尊厳を傷つけるものではないと、そのままに胸にとどめる事が出来ます。
標高4300m、数メートル歩いただけで息切れしてしまう。夜は零下40度との戦い…それもみなで協力し合い、体を寄せ合って耐えていく。しかし、想像を絶する寒さと飢えが彼らを襲う。

「俺が死んだら食べてもいい」
そう言って手を握り合うチームのみんな。

ずっと人肉を拒否していた夫婦も残してきた子供の事、これからの自分たちの事を考えてついに食べることを誓う…
しかし…。

ネタバレしすぎるのでここは省いて起きますが、生と死が決まる一瞬に目を背けそうになりながら、それでも耐えるしかない彼らの姿にキリストの受難を重ねて見てしまいました。

映画の中では触れられていない部分で
救出された後、どのように彼らが生き延びたかを新聞各紙がセンセーショナルな見出しでカニバリズムの事を書いたそうですが、誰もその事を責められないと思います。


この映画で一番心に残ったセリフは
「だめだ、みんな獣になってしまう」
それは人肉を食べることでなく、人としての心を亡くしてしまう事でした。

「生きてこそ」タイトルがとても重いです。
いいノンフィクション映画でした。















ここからは余談(人によっては気持ち悪くなるかもなので自己責任でどぞ)

おそらく、最初に人肉を見たのは小学生の低学年?くらいの頃、
流れ星銀というマタギ犬の漫画で
熊に追われ、小さな溝に逃げ込んだマタギと犬のリキが飢えていき
マタギは犬を殺すのかと思いきや、自分の足を斧で切って犬に無理矢理食べさせたという話、
あとはブッダの自分の死ぬ日を悟りで知っていたアッサジが、飢えた狼かキツネに自分を捧げてしまい、究極の自己犠牲を見たシッタルダが狂ったようになってしまうシーン。
他に小説で読んだものでは恋人が死んでしまって、それを食べてしまう話。
自分の腕に恋人の腕をすげ替える話。

どーも、若い頃からカニバリズムを扱った作品には衝撃を受けすぎて
美学すら感じてしまうんだな…。

ハンニバル・レクター博士も大好きですが
あの人のインテリジェンスは理解を超えてるし、侮辱の意味でのカニバリズムはよく分かりません。
実際の犯罪者は許せませんけどね。チェイサーのあいつとかね。
水滸伝の人肉饅頭は中国人は利益しか考えてないので(以下ry
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by chiromago | 2010-10-15 00:32 | チロマゴ
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